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  • 執筆者の写真江川誠一

パラレルワーカーな日々⑦

(本ブログはアスリックニュース2023年5月号からの転載である。)


4月1日付けで、福井大学国際地域学部講師を任じられました。

これまでの御厚意に心から謝意を表しますとともに、今後ともご指導のほど、どうかよろしくお願いいたします。


前職雇止めの後、ちょうど2年半のフリーランス生活でした。

パラレルワークの傍ら、転職活動もまたパラレルに進んでおりました。

陰日向にご心配や応援をいただき、ありがとうございました。


この間、個別の貴重なお仕事のほか、大学・高校の非常勤講師、観光地域づくり法人等の役員のお話をいただき、刺激と変化に富む有意義な日々を過ごさせていただきました。

改めて深く御礼申し上げます。

また前号で書かせていただきましたが、個人事業主として、失業給付や青色申告を通じた社会保障制度及び税制への理解が深まるという副産物も生まれました。


このたび再び大学常勤の職を得たこと、すべてのご縁の賜物と多方面に感謝いたします。

地域での実践教育に力点を置き、一生懸命働いていきたいと存じます。


科目としては学部の地域経済論と観光学、大学院のまちづくり・観光マネジメント論を主に担当し、PBL(Project-Based-Learning)にも関わっていく予定です。

これまで以上に、地域社会や地域産業が持続的によりよい状態になることを見据え、教育や研究を進めていく所存です。

なかでもPBLにつきましては、行政、企業、各種団体、市民などのお力を借りつつ、協働・共創を是非ともお願いしたいと思います。


今後も一層のご支援と伴走、及びお誘いや道案内のほど、どうかよろしくお願いいたします。


なお、DMOさかい観光局 専務理事及び坂井高等学校 産業実務家教員は、非常勤を継続させていただきます。

大学へは兼業を願い出ており、昨今の流れからもそれが歓迎される雰囲気を感じております。

仕事に一本の柱ができましたが、それだけに集中するわけではなく、他にも重要なことに関わらせていただくスタイルを選びました。

PBL(Parallel-Boosted-Learning)を目指そうかな。


ということでパラレルワーカーは当面続き、本シリーズもまた続行させていただきます。



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